仙石原温泉の地理・歴史

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仙石原温泉の地理・歴史

仙石原温泉は、箱根・芦ノ湖の北側に広がる仙石原高原(標高約700m)周辺の温泉地で、
芦ノ湖から箱根外輪山のひとつ、金時山の麓にかけて温泉宿が点在しています。

約2万年前は芦ノ湖の湖底だったと言われ、噴火によってできた火口原湖だったのが、3千年ほど前に大規模な火山(神山)の爆発によって大量の岩が流れ込み、川の流れをせき止めて、やがて湿原高原となりました。

仙石原温泉の温泉の歴史は、江戸時代中期頃に始まりましたが、
本格的に温泉が利用されるようになったのは、明治時代に入ってからのことです。
現在、仙石原温泉は、下湯、上湯、元湯、俵石、仙石の温泉の総称となっています。

仙石原高原には、台ヶ岳の斜面を上ると、神奈川景勝50選にも選ばれた
ススキが群生する草原
があります。この草原からの、箱根外輪山の最高峰である
金時山(標高1212m)や丸岳(1154m)、そしてその間に位置する乙女峠などの
風景はとても素晴らしいものです。

毎年3月中旬~下旬には、このススキ草原で山焼きが行われており、
箱根の春の訪れをつげる風物詩のひとつとなっています。